1日のスケジュールとは?
食品工場は24時間体制で稼働していることが多く、シフト制となっています。朝勤、昼勤、夕勤、夜勤の4交代体制のほか、朝勤、昼勤、夜勤の3交代制など工場によって変わります。ただし、シフトが違っても基本的なスケジュールは同じです。食品工場は衛生管理が第一であるため、出勤したらまず清潔な作業着に着替えます。そして、与えられた持ち場につき、3時間ほど作業をこなします。作業は検品や梱包、出荷作業などが多く、製造する食品の種類によっては、調理や盛り付け、トッピングなどの作業を行うこともあります。休憩を挟み、さらに3時間から4時間作業を行い退勤となります。作業自体は同じことの繰り返しなので、初心者でもこなせます。
労働環境が整っている
食品工場は消費者が直接口に入れるものを製造しているため、衛生管理や品質管理に厳しいのが特徴です。髪の毛はしっかりとキャップの中に入れ、ノーメイクでの作業が求められることが多いですが、清潔なうえ空調も管理されているため働きやすい環境です。夏は涼しく、冬は暖かい環境で快適に働くことができます。また、食品工場の場合は、工場で製造している食品が社員食堂やカフェテリアなどで無料もしくは割引価格で提供されていることもあります。休憩時間のスナックとして食べたり、ランチに食べて食費を浮かせたりすることもできます。作業内容も重労働がすくなく、女性にも働きやすい職場です。そのため、食品工場の求人は化粧品工場や薬品工場と並ぶ人気があります。
日総工産の募集は、製造工場での部品組み立てやライン管理、梱包作業が多いです。契約形態は派遣社員か正社員を選択することができます。